40歳、夢の途中

工藤 美代子

たけなわの女なるかな四十代(道浦母都子)最近ますますキレイになった(上野千鶴子)時の流れを見事に生きる十二人の四十代女性たちへのインタビュー。

40歳、夢の途中
  • シリーズ:単行本
  • 1,708円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1993/04/20
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:208
  • ISBN:4-480-81333-0
  • JANコード:9784480813336
工藤 美代子
工藤 美代子

クドウ ミヨコ

1950年、東京生まれ。チェコスロバキアのカレル大学に留学後、カナダのコロンビア・カレッジを卒業する。93年帰国。『工藤写真館の昭和』(講談社文庫)で講談社ノンフィクション賞を受賞する。主な著書に『スパイと言われた外交官 ハーバート・ノーマンの生涯』(ちくま文庫)のほか、『海燃ゆ 山本五十六の生涯』(講談社)、『われ巣鴨に出頭せず 近衛文麿と天皇』『快楽』(いずれも中公文庫)、『赫奕たる反骨 吉田茂』(日本経済新聞出版社)など多数ある。

この本の内容

時の流れを見事に生きる12人の40代女性たち。インタビューを通して見える、いい40代の送りかた。

この本の目次

年齢は自然にとってゆくもの 二見裕子
今しかないと思いました。 照井真紀子
さあ、気合いを入れて頑張ろう。 小室正子
捨てていいものがわかってきた。 上野千鶴子
かえって今は余裕も出てきて… 東八重子
自分が納得することをしたい。 ショーコ・マリン
あらたなところへ行きたい… 秀香
 40歳の女性って、本当にけなげだと思う。 井上曜子
今は、とにかく未来が楽しみ…岩城千恵子
ふっ切れたのかもしれません。 鎌谷妙子
たけなわの女なるかな40代 道浦母都子
自分が生きているという足跡を残したい。 今井恵子

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