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単行本

水辺にて

——on the water/off the water

定価

1,540

(10%税込)
ISBN

978-4-480-81482-1

Cコード

0095

整理番号

2006/11/15

判型

四六判

ページ数

224

解説

内容紹介

カヤックで漕ぎだす、豊かで孤独な宇宙。そこは物語の予感に満ちている。

著作者プロフィール

梨木香歩

( なしき・かほ )

1959年生まれ。小説作品に『西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集』『丹生都比売 梨木香歩作品集』『裏庭』『沼地のある森を抜けて』『家守綺譚』『冬虫夏草』『ピスタチオ』『海うそ』『f植物園の巣穴』『椿宿の辺りに』など。エッセイに『春になったら莓を摘みに』『水辺にて』『エストニア紀行』『鳥と雲と薬草袋』『やがて満ちてくる光の』など。他に『岸辺のヤービ』『ヤービの深い秋』がある。

この本への感想

何回でも読みたい
この本を買うときは梨木さんのことを存じ上げておりませんでしたが、タイトルと表紙に何かドキドキしたものを感じ購入してしまいました。そしてそのドキドキの通りの感情のまま読み終えることができました。読んでいる間はその世界に吸い込まれてしまい、湖、川、森、物語の世界を梨木さんのうしろに付いて回りながら感じられていたような気がします。

みちのうえ

さん
update: 2011/01/01
本を手にとって自然にうれしくなる。少しずつ読み進めては、楽しみを先のばしにする。のこり少ないページを残念に思いながら、今回はここまでに…と、楽しめる本がとても好きです。私にとって梨木香歩さんの本は、そんな位置を占めるので、次の新刊本がとても待ち遠しく感じられます。
千住博さんが御自身の本の中で、作品は見る人の心の鏡となり…と書いていますが、本も同じですね。

さん
update: 2007/04/02
“梨木香歩”という人は謎である。
作家の紹介と一緒に載る写真が一枚も見当たらない。知りたいという強い気持ちは作品を全部読破するうちに薄れた。
「春になったら苺を摘みに」が入門だったがそれ以来の入門の書となったように思う。
梨木香歩を理解する本として、そして静かな癒しの時刻(とき)を得るために最適の本でした。

千住のyou-me

さん
update: 2007/01/31

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