G.W.F.ヘーゲル ゲオルク.ヴィルヘルム.フリードリヒ.ヘーゲル
1770-1831年。ドイツの哲学者。ドイツ観念論の完成者。自然・歴史・精神の全世界を不断の変化・発展の過程としてとらえ、これを絶対精神の弁証法的発展とみなし、それを学問的に把握するのが哲学であるとした(絶対的観念論)。著書は他に『論理学』『法律哲学綱要』『哲学的諸科学エンチクロペディ』など。
G.W.F.ヘーゲル 著 熊野 純彦 翻訳
人類知の全貌を綴った哲学史上最大の快著。四つの原典との頁対応を付し、著名な格言を採録した索引を巻末に収録。従来の解釈の遥か先へ読者を導く。
ちくま学芸文庫 文庫判 624頁 刊行日 2018/12/10 ISBN 978-4-480-09702-6JANコード 9784480097026
定価:本体1,700 円+税
在庫 ○
人間精神が、対象の知覚という低次の段階から「絶対知」へと至るまでの壮大な遍歴を描いた不朽の名著。平明かつ流麗な文体による決定版新訳。
ちくま学芸文庫 文庫判 672頁 刊行日 2018/12/10 ISBN 978-4-480-09701-9JANコード 9784480097019
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