まちがったっていいじゃないか

森 毅

人間、ニブイのも才能だ! まちがったらやり直せばいい。少年のころを振り返り、若い読者に肩の力をぬかせてくれる人生論。
【解説: 赤木かん子 】

まちがったっていいじゃないか
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:588円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:も-4-1
  • 刊行日: 1988/03/29
  • 判型:文庫判
  • ページ数:240
  • ISBN:4-480-02207-4
  • JANコード:9784480022073
森 毅
森 毅

モリ ツヨシ

1928年、東京生まれ。数学者。東京大学理学部数学科を卒業。京都大学教養部で教鞭を執り、また民間の数学教育運動にも参画した。京都大学名誉教授。学生時代には三味線、長唄、歌舞伎に凝り、着流し姿で東大に通ったこともあるとか。講義では意味・こころを伝えることに力点を置き、その独特の芸風が学生の人気をさらった。自由な発想による論評の鋭さから、 “一刀斎”と呼ばれている。数学関係の主な著書として、『数学の歴史』(講談社学術文庫)、『微積分の意味』(日本評論社)、『指数・対数のはなし』(東京図書)など。エッセイや評論にもファンが多く、自伝『自由を生きる』(東京新聞出版局)がある。

この本の内容

人間、ドジだってかまわない。ニブイのも才能だ。誤りを恐れず、お互いに迷惑をかけあいながら、ジグザグ進んで行こう。まちがったら、やり直せばよいのだ。そもそも世の中には、正しいか誤っているか、結論のくだせないことの方が多いのだから。―少年の頃を振り返りながら、若い読者に、人間の複雑さ、面白さを伝えて、肩の力を抜かせてくれる人生論。

この本の目次

1 やさしさの時代に
2 ドジ人間のために
3 半分おとな
4 なぜ勉強するの
5 他人を気にする
6 受験戦争をこえて
7 自分は自分が作る
8 ときには孤独の気分で
9 男と女の間
10 友人たちと
11 戦中派からのメッセージ
12 過去・現在・未来
13 危険な自由
14 ヤジウマの精神
15 ちょっとズッコケ
16 ことばへの思い
17 人間たちの未来
18 きみ自身のドラマ

読者の感想

2009.6.04 

教科書に載っていました。私はこのような人生をおくっていけたいと思います。またこれをきっかけに人生論をたくさん読んでいきたいです。                                                                                                                

2009.6.04 ミカ

人生のヒントが見つかってよかった。ほかにもこのような論説文をいっぱい読んでいきたいと思います

2008.3.31 あい

すごくよかった。

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