焔に手をかざして
都会で一人暮らす詩人の胸をよぎるゆかりの人、なつかしい日々――。やさしさと残酷さ、運命の重みに彩られた人生の哀歓。
- シリーズ:ちくま文庫
- 682円(税込)
- Cコード:0195
- 整理番号:い-7-2
- 刊行日:
1992/09/24
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:272
- ISBN:4-480-02649-5
- JANコード:9784480026491
- 在庫 ×
雨の音を聞かなくなって久しい―。雨だれの音、土にしみ込む雨足。便利になって得たものと、失ったもの。都会で一人暮らす詩人の胸をよぎるゆかりの人、なつかしい日々。それはやさしさと残酷さ、人生の重みに彩どられている。豊かな感性ですくいとられた人生の哀歓。
1 暮しの周辺
2 言葉・読むこと書くこと
3 ゆかりの人・人
4 この岸で
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