わたしは驢馬に乗って下着をうりにゆきたい

鴨居 羊子

下着がバラ色の世界を生む
バタフライは作ってみるとほんとに可愛く、体の中の小さなバラの花のようだ――下着デザイナーの熱き思い。

新聞記者から下着デザイナーヘ。斬新で夢のある下着を世に送り出し、下着ブームを巻き起こした女性起業家の悲喜こもごも。
【解説: 近代ナリコ 】

わたしは驢馬に乗って下着をうりにゆきたい
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体900円+税
  • Cコード:0195
  • 整理番号:か-29-2
  • 刊行日: 2007/01/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:368
  • ISBN:978-4-480-42297-2
  • JANコード:9784480422972

この本の内容

思い切って買った、ひとひらの花弁に似たピンクのガーター・ベルト。「買った翌日から洋服の下につけた。私の中身はピンク色に輝き、おなかは絶えずひとり笑いをした。とくにトイレへ行くときがたのしみである。ぱっとスカートをめくると、たちまちピンクの世界が開ける。おしっこまでピンク色に染まっているようであった」。たった一枚の下着による感動が、鴨居羊子の人生を変えた。

この本の目次

夕刊紙のかけ出し記者
抵抗と希望と情熱
おい、本気か?
のら犬たちが呼んでいる
ピンクのガーター・ベルト
TUNIC LABORATORY
COCO
下着屋三日目
シックスティーン・トーンズ
明治生れの母
スキャンティ生れる
オルフェの鏡
サイコロは投げられた
逆転ゲーム
一坪のオフィス
お茶のカンが金庫
「百に七をかけてごらん」
『下着ぶんか論』を書く
〓〓(みんみん)の夜
集金と預金
男が皮のズボンをはくとき
自信と不安のハプニング“下着ショウ”
各駅停車の東海道
時間借りの縫製室と太陽の船付場
野球と下着
地中海と魔女ルーシーの旅
大人のオモチャ
オフィス、電話、制服、鍵、印鑑
ミス・ペテン展
バラのふるさと
一九〇〇年
海の男
エーゲ海の少年
ギリシァ、スペイン・ショウ
フラメンコの練習
母と鼻吉の死

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