デ・トゥーシュの騎士

バルベー・ドールヴィイ 著 , 中条 省平 翻訳

プルーストが愛した幻の傑作

一八〇〇年頃のノルマンディー、囚われた王党軍の騎士を救うべく、十二人の戦士が死地に赴く―華麗なデカダンス美学の残光に映える傑作。本邦初訳。

デ・トゥーシュの騎士
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体1,200円+税
  • Cコード:0197
  • 整理番号:は-28-2
  • 刊行日: 2012/06/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:272
  • ISBN:978-4-480-42931-5
  • JANコード:9784480429315
バルベー・ドールヴィイ
バルベー・ドールヴィイ

ドールヴィイ,バルベー

1808-1889 フランスの小説家・批評家。ノルマンディ地方の生まれ。反時代的なダンディズム、貴族主義、カトリシズムの旗印を掲げて文壇に君臨、〈文学元帥〉と呼ばれた。世紀末デカダンス美学を体現した重厚華麗なバロック的文体の小説、攻撃的な記事などを残した。

中条 省平
中条 省平

チュウジョウ ショウヘイ

1954(昭和29)年、神奈川県生まれ。学習院大学文学部フランス語圏文化学科教授。フランス文学の飜訳のほか、映画評論、マンガ評論など幅広く活躍。

この本の内容

1800年頃のノルマンディ、王党派の騎士デ・トゥーシュは、共和軍の手におちて塔に幽閉される。救出のため、12人の勇敢な戦士たちが死地へと赴いた。その中に、絶世の美女と謳われたエメ・ド・スパンスの婚約者がいたが、壮烈な死を遂げる。北の地での凄絶な戦闘と、年を経て今は聴覚を失った悲劇のヒロイン・エメをめぐる驚くべき秘密を、世紀末デカダンス美学の光芒を放つ華麗な文体で描く。

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