モチーフで読む美術史2

宮下 規久朗

たったの数ページ読むだけで
絵画の謎が解ける!
カラー図版多数収録
webちくまの人気連載を文庫化

絵の中に描かれた代表的なテーマを手掛かりに美術を読み解く入門書、第二弾。壁画から襖絵まで和洋幅広いジャンルを網羅。カラー図版250点以上!

モチーフで読む美術史2
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 924円(税込)
  • Cコード:0170
  • 整理番号:み-31-2
  • 刊行日: 2015/07/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:272
  • ISBN:978-4-480-43284-1
  • JANコード:9784480432841
宮下 規久朗
宮下 規久朗

ミヤシタ キクロウ

宮下 規久朗(みやした・きくろう):美術史家、神戸大学大学院人文学研究科教授。1963年名古屋市生まれ。東京大学文学部美術史学科卒、同大学院修了。『カラヴァッジョーー聖性とヴィジョン』(名古屋大学出版会)でサントリー学芸賞など受賞。他の著書に、『バロック美術の成立』(山川出版社)、『食べる西洋美術史』、『ウォーホルの芸術』、『美術の力』(以上、光文社新書)、『カラヴァッジョへの旅』(角川選書)、『モチーフで読む美術史』『しぐさで読む美術史』(以上、ちくま文庫)、『ヴェネツィア』(岩波新書)、『闇の美術史』、『聖と俗 分断と架橋の美術史』(以上、岩波書店)、『そのとき、西洋では』(小学館)、『一枚の絵で学ぶ美術史 カラヴァッジョ《聖マタイの召命》』(ちくまプリマー新書)、『聖母の美術全史』(ちくま新書)、『バロック美術――西欧文化の爛熟』(中公新書)など多数。

この本の内容

美術館でよく見かける絵に描かれた50のテーマ(=モチーフ)を手掛かりに、美術を読み解く画期的な名画鑑賞入門。中世から近現代までの代表的な西洋絵画をはじめ、壁画や国宝の襖絵まで和洋幅広いジャンルを網羅。これであなたも美術通!美術館に行くのが楽しくなる。カラー図版250点以上。ウェブ連載をもとに再構成、加筆したちくま文庫オリジナル。

この本の目次




蜘蛛





狐〔ほか〕

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