ちゃんと話すための敬語の本
敬語ってむずかしいよね。でも、その歴史や成り立ちがわかれば、いつのまにか大人の言葉が身についていく。これさえ読めば、もう敬語なんかこわくない!
敬語ってむずかしいよね。でも、その歴史や成り立ちがわかれば、いつのまにか大人の言葉が身についていく。これさえ読めば、もう敬語なんかこわくない。
「先生がいらっしゃった」と言いますか?
「ねェ、先生」はいけないのか?
敬語がはやらなくなったわけ
三種類の敬語
正しく使うとへんになる敬語
見上げれば尊いけど、見上げないと尊くない先生
「目上の人」ってどんな人?
「えらい人の世界」はたいへんだ
敬語ができあがった時代
尊敬したくない相手に「尊敬の敬語」を使う理由
えらい人はなぜ「先生」と呼ばれるのか
「えらい人」がえらそうなわけ
だれがだれやらわからない日本語
「えらいか、えらくないか」しか考えなかった日本人は、「自分のこと」しか考えられない
日本語には豊かな表現がある
敬語は時代によって変わる
やっぱり敬語が必要なわけ
大昔の中国人は「丁寧」という楽器をボワーンと鳴らした
2012.12.14 kyo
非常にシンプルでわかりやすく書かれていましたし、内容も様々な視点から描かれていました。
”自分”も今時の若者ではありますが、言葉についてよく考えてみたいと思います。
また、言葉を考える端緒になると思います。
2009.11.16 meddleager
学習塾で長年国語の指導にかかわってきましたが、敬語のあり方、敬語に対する考え方を斬新な視点でとらえることができました。たくさんの若い人たちがこの本に出会い、これからの敬語を考えるきっかけになってくれるとよいと思います。肩の力を抜いて敬語と向き合える良書です。
2008.6.06 小冊子
とても為になった。また橋本治さんの本が出版されたらまた買いたいと思う。
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可