記憶の街角 遇った人々

柴田 翔

記憶の底に沈んでいた遠い日の情景や人々を、いま新たに胸に刻む、初の自伝的エッセイ集。空襲・疎開・敗戦の日々、ドイツ留学でのエピソード等、胸に迫る一冊。

記憶の街角 遇った人々
  • シリーズ:単行本
  • 2,090円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2004/02/25
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:264
  • ISBN:4-480-81463-9
  • JANコード:9784480814630
柴田 翔
柴田 翔

シバタ ショウ

1935年生まれ。作家、ドイツ文学研究者。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。1964年に『されどわれらが日々――』で第51回芥川賞を受賞。以後も作家活動の傍ら、東京都立大学、東京大学文学部でゲーテを中心にドイツ文学を教える。1995年から10年間、共立女子大学文芸学部教授として、演習「詩を読む」などの授業を担当した。著書に『贈る言葉』、『突然にシーリアス』、『記憶の街角 遇った人々』(筑摩書房)、『詩に映るゲーテの生涯』(丸善ライブラリー)、『詩への道しるべ』(ちくまプリマー新書)、訳書に『ファウスト』(講談社文芸文庫)などがある。

この本の内容

新たに胸に刻む過ぎし日々。初めての自伝的エッセイ集。

この本の目次

第1章 記憶の底から
第2章 空襲・疎開・敗戦
第3章 暮した町・通りすぎた街
第4章 出会いの風景
第5章 遠くで遇った人たち
第6章 記憶の中の姿

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可