相手は変えられない ならば自分が変わればいい ─マインドフルネスと心理療法ACTでひらく人間関係

ラス・ハリス 著 , 岩下 慶一 翻訳

パートナーとの関係を改善するためにマインドフルな心理療法ACTを学ぼう。あなたに必要なのは、自分の心の動きを理解しその対処方法を身に付けることだ。

相手は変えられない ならば自分が変わればいい ─マインドフルネスと心理療法ACTでひらく人間関係
  • シリーズ:単行本
  • 1,870円(税込)
  • Cコード:0011
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2019/05/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:288
  • ISBN:978-4-480-84318-0
  • JANコード:9784480843180
ラス・ハリス
ラス・ハリス

ハリス,ラス

英国生まれ。大学卒業後オーストラリアに移住し、家庭医、コメディアン、性療法士、映画製作者、小説家、ワークショップ主催者など多様な職業を経験し、現在はメルボルンで精神科医をしている。TVでも活躍中。邦訳書に以下のものがある。『よくわかるACT 明日からつかえるACT入門』(星和書店/2012年/定価2900円)『幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない』(筑摩/2015年/1700円/2刷)『使いこなすACT』(星和書店/2017年/定価2800円) 

岩下 慶一
岩下 慶一

イワシタ ケイイチ

岩下 慶一(いわした・けいいち):ジャーナリスト・翻訳家。ワシントン大学コミュニケーション学部修士課程修了。主に米国の文化・社会をテーマに執筆を行っている。翻訳書にクレイ・シャーキー『みんな集まれ ネットワークが世界を動かす』、ロバート・キヨサキ『金持ち父さんの「これがフェイクだ!」』、ラス・ハリス『幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない』(以上、筑摩書房)、デイヴィッド・ゲレス『マインドフル・ワーク』(NHK出版)など。

この本の内容

もしかしてあなたは、パートナーとの関係に悩んでいるのではないだろうか?こうしてくれればいいのに、あれをやめてほしいのだが、と思いはさまざまだろう。でも相手は変わってくれない。ではどうするか。著者のラス・ハリスはマインドフルネスと行動心理学から生まれた画期的な心理療法ACTを使って、こうした悩みから逃れる道を示していく。

この本の目次

はじめに 恋愛とは骨の折れるもの
第1部 素晴らしい愛が台無しに(恋愛はミッション・インポッシブル?
あなたが抱えている問題は何か?)
第2部 誓いを立てる(続けるべきか、別れるべきか?
タンゴは二人でないと踊れない?)
第3部 良い関係を作ろう(傷ついているのは相手も同じ
誰もがコントロールフリーク
自分の心を覗いてみよう ほか)

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