子どもたちを内部被ばくから守るために親が出来る30のこと ─チェルノブイリの体験から

野呂 美加

ひとりで悩まないで
あなたの愛情が
子どもを救います

子どもの内部被ばくの害は大人の比ではない。子どもを守るために何をすればよいのか。食べ物、飲み物、生活環境……具体的にアドバイス。

子どもたちを内部被ばくから守るために親が出来る30のこと ─チェルノブイリの体験から
  • シリーズ:単行本
  • 1,047円(税込)
  • Cコード:0077
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2011/10/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:88
  • ISBN:978-4-480-87844-1
  • JANコード:9784480878441
野呂 美加
野呂 美加

ノロ ミカ

NPO法人「チェルノブイリへのかけはし」代表。1992年に、1986年のチェルノブイリ原発事故で被災した子どもを、日本で転地療養させる活動を始める。これまでに招待した子どもは19年間で648人。2005年国際交流基金より「地球市民賞」受賞。2009年末に夫の仕事のため北見市に移住。東日本大震災後、フクシマ原発事故による放射能汚染と、その子どもへの影響について、チェルノブイリでの体験をもとにお母さんたちの相談にのっている。また日本各地でお話会を開催中。

この本の内容

何を食べれば安全なの?疎開したほうがいい?公園や校庭で遊んでもだいじょうぶ?安全基準って信用できる?給食が心配でたまらない内部被ばくしたら、どうなる?私だけが焦っている気がするそんなあなたのためのハンドブック。

この本の目次

はじめに 原発賛成・反対どんな立場の人も力を合わせてまず子どもたちを救おう
目の前の危険から子どもたちを守るために、まずできること30(何を食べればいいのか
どのように生活すればいいのか)
子どもたちが生きてゆく環境を整えるために、さらに出来ること

読者の感想

2011.11.03 ARAN

今、子供を持ち、不安な思いをされている全てのお母様たちに届けたい内容です。また、これから子を授かる女性、子供達と関わる仕事に就いている方、教育関係者、行政に関わる人たち…みんなで読むべき内容だと思いました。本文にもありましたが、給食問題などで幼稚園、学校側に理解を得られないお母様たちが少しでも減りますように!日本国中がこの問題を理解し、お母様たちに協力し、孤立をさせないで欲しいです。

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