エドワード・W・サイード サイード,エドワード・W
1935年、イギリス委任統治下のエルサレムに生まれる。プリンストン大学、ハーヴァード大学で学位を取得。コロンビア大学で英文学・比較文学を教える。主著に『オリエンタリズム』『知識人とは何か』(ともに平凡社)、『文化と帝国主義』『遠い場所の記憶──自伝』(ともにみすず書房)など。2003年没。
エドワード・W・サイード 著 デーヴィッド・バーサミアン 著 大橋 洋一 訳 大貫 隆史 訳 河野 真太郎 訳
戦争とテロリズム、文化と歴史、抵抗の重要性。オリエンタリズムに異議を唱えてきたサイードが、闘病生活の中で放つ最晩年の肉声。本邦諸訳。
ちくま学芸文庫 文庫判 368頁 刊行日 2008/03/10 ISBN 978-4-480-09136-9JANコード 9784480091369
定価:本体1,300 円+税
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エドワード・W・サイード 著 デーヴィッド・バーサミアン 聞き手 中野 真紀子 訳
ポストコロニアル批評の第一人者が『オリエンタリズム』等の自著とパレスチナ問題を語る。幅広い批評領域の真髄と情熱が集約された一冊。
ちくま学芸文庫 文庫判 304頁 刊行日 2005/12/07 ISBN 4-480-08951-9JANコード 9784480089519
定価:本体1,200 円+税
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