ケネス・クラーク クラーク,ケネス
1903─1983年。イギリスの美術史家。オクスフォード大学卒業後、バーナード・ベレンソンに師事。1934年、若くしてロンドンのナショナル・ギャラリー館長となる。以後オクスフォード大学教授、英国美術協議会会長、大英博物館理事、ロンドン図書館長などを歴任。日本でも放送されたBBC製作の人気番組『芸術と文明』の司会でも親しまれた。『ザ・ヌード』『風景画論』『ゴシック・リヴァイヴァル』『芸術と文明』など著書多数。
ケネス・クラーク 著 富士川 義之 翻訳
西洋美術の碩学が厳選された約40点を紹介。なぜそれらは時代を超えて感動を呼ぶのか。アートの本当の読み方がわかる極上の手引き。解説 岡田温司
ちくま学芸文庫 文庫判 176頁 刊行日 2015/08/06 ISBN 978-4-480-09684-5JANコード 9784480096845
定価:本体1,000 円+税
在庫 ○
ケネス・クラーク 著 佐々木 英也 翻訳
象徴世界の風景から現実の自然へ。風景画の変遷を検証し、西洋美術の表現に潜む信仰心・欲望・想像力を解明する名著。
ちくま学芸文庫 文庫判 384頁 刊行日 2007/01/10 ISBN 978-4-480-09037-9JANコード 9784480090379
定価:本体1,400 円+税
在庫 ×
ケネス・クラーク 著 高階 秀爾 翻訳 佐々木 英也 翻訳
古代ギリシャで成立以来、人間的な経験を強く喚起させたがゆえ文明の表象になった裸体像。その流れを包括的に跡づけ、創作の本質に迫る名著。
ちくま学芸文庫 文庫判 704頁 刊行日 2004/06/09 ISBN 978-4-480-08858-1JANコード 9784480088581
定価:本体2,200 円+税
© Chikumashobo Ltd. All Rights Reserved.