角田 房子
ツノダ フサコ

1914年東京生まれ。 福岡女学院専攻科卒業後、パリに留学。85年『責任 ラバウルの将軍今村均』で新田次郎文学賞受賞、88年『閔妃暗殺』で新潮学芸賞受賞。その他、著書多数。95年「日韓の歴史・三部作」完成を機に東京都文化賞を受賞。2010年没。

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一死、大罪を謝す 陸軍大臣阿南惟幾

角田 房子 著 

日本敗戦の八月一五日、自決を遂げた時の陸軍大臣。本土決戦を叫ぶ陸軍をまとめ、戦争終結に至るまでの息詰まるドラマと、軍人の姿を描く。

ちくま文庫  文庫判   480頁   刊行日 2015/02/09  ISBN 978-4-480-43252-0
JANコード 9784480432520

定価:本体1,100 円+税

在庫  ○

責任 ラバウルの将軍今村均

角田 房子 著 

ラバウルの軍司令官・今村均。軍部内の複雑な関係、戦地、そして戦犯としての服役。戦争の時代を生きた人間の苦悩を描き出す。 <br /> 【解説: 保阪正康 】

ちくま文庫  文庫判   560頁   刊行日 2006/02/08  ISBN 4-480-42151-3
JANコード 9784480421517

定価:本体950 円+税

在庫  ○

甘粕大尉 ─増補改訂

角田 房子 著 

関東大震災直後に起きた大杉栄殺害事件の犯人、甘粕正彦。後に、満州国を舞台に力を発揮した伝説の男、その実像とは? <br /> 【解説: 藤原作弥 】

ちくま文庫  文庫判   400頁   刊行日 2005/02/08  ISBN 978-4-480-42039-8
JANコード 9784480420398

定価:本体950 円+税

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