作家・児童文学者。新潟に生まれ東京専門学校大学部(現・早稲田大学)に進学、坪内逍遙や島村抱月、小泉八雲の講義を受ける。1904年に処女作「漂浪児」を発表、作家となる。26年、東京日日新聞で童話作家宣言をし、以後、「日本のアンデルセン」と称される活躍をした。童話の代表作に「赤い蝋燭と人魚」「野薔薇」など。

小川未明

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