小田中 直樹
オダナカ ナオキ

1963年生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科単位取得退学、博士(経済学、東京大学)。東京大学社会科学研究所助手などを経て、現在、東北大学大学院経済学研究科教授。専門はフランス社会経済史、歴史関連諸科学。著書に『フランス7つの謎』(文春新書)、『フランス現代史』(岩波新書)『歴史学ってなんだ?』(PHP新書) 『歴史学のアポリア――ヨーロッパ近代社会史再読』(山川出版社)などがある。

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歴史学のトリセツ ─歴史の見方が変わるとき

小田中 直樹 著 

歴史って面白い? つまらないならその理由を探るべく、歴史学の流れを振り返ろう。事実、記憶、視野の大小など、その変化を知れば、歴史の考え方が変わるはず。

ちくまプリマー新書  新書判   176頁   刊行日 2022/09/06  ISBN 978-4-480-68436-3
JANコード 9784480684363

定価:本体780 円+税

在庫  ○

日本の個人主義

小田中 直樹 著 

日本人は自律していないという評価は本当か。そもそも自律した個人とは近代の幻想にすぎないのか。戦後啓蒙の苦闘を糸口に個人主義のアクチュアルな意義を問う。

ちくま新書  新書判   208頁   刊行日 2006/06/05  ISBN 4-480-06306-4
JANコード 9784480063069

定価:本体680 円+税

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