野家 啓一
ノエ ケイイチ

1949年仙台生まれ。東北大学総長特命教授。日本哲学会元会長。専攻は哲学、科学基礎論。近代科学の成立と展開のプロセスを、科学の方法論の変遷や理論転換の構造などに焦点をあてて研究している。主な著書に、『言語行為の現象学』『無根拠からの出発』(勁草書房)、『物語の哲学』(岩波現代文庫)、『歴史を哲学する』(岩波書店)、『科学の解釈学』、『パラダイムとは何か』(講談社学術文庫)など多数。1994年第20回山崎賞受賞。

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科学哲学への招待

野家 啓一 著 

科学とは何か? その営みにより人間は本当に世界を理解できるのか? 科学哲学の第一人者が、知の歴史のダイナミズムへと誘う入門書の決定版!

ちくま学芸文庫  文庫判   304頁   刊行日 2015/03/10  ISBN 978-4-480-09575-6
JANコード 9784480095756

定価:本体1,200 円+税

在庫  ○

増補 科学の解釈学

野家 啓一 著 

「知のヒエラルキー」を解体し、科学哲学に「科学的理性批判」という本来の哲学的課題を担わせ、現代の哲学状況と切り結ぶスリリングな論考。

ちくま学芸文庫  文庫判   496頁   刊行日 2007/01/10  ISBN 978-4-480-09039-3
JANコード 9784480090393

定価:本体1,500 円+税

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