一九六四年生まれ。同志社大学在学中から釜ヶ崎に通い、現在までさまざまな日雇い労働運動・野宿者支援活動に携わる。「つぎ合わせの器は、ナイフで切られた果物となりえるか?」で群像新人文学賞・評論部門優秀賞(二〇〇〇年六月)を受賞。現在、野宿者ネットワーク、釜ヶ崎・反失業連絡会などに参加。主な著書に、『釜ヶ崎から』(ちくま文庫)、『貧困を考えよう』(岩波ジュニア新書)『〈野宿者襲撃〉論』(人文書院)がある。

生田武志

の本

いま話題の本