伊藤 昌哉
イトウ マサヤ

(1917-2002)満洲(現・中国東北部)生まれ。東京帝国大学法学部卒業と同時に入営、経理部将校として従軍。終戦後は西日本新聞社記者となるが、55年、池田勇人に誘われて秘書となり、首相就任後は首席秘書官として彼を支える。池田の死後、いったんは政界から離れるものの、大平正芳から請われ、側近として大平政権の成立に尽力する。80年代からは政治評論家として執筆活動やテレビ出演などを通じて活躍する。著書に『池田勇人とその時代』など。

検索結果

前のページへ戻る
2件1~2件を表示しています。
       昇順に並び替え 降順に並び替え

自民党戦国史 下

伊藤 昌哉 著 

大平・福田両派の対立は、自民党全体を巻き込んだ四十日抗争へと発展し…。権力への執念、ライバルへの嫉妬が渦巻く政界の中枢を活写する。

ちくま文庫  文庫判   448頁   刊行日 2009/03/10  ISBN 978-4-480-42582-9
JANコード 9784480425829

定価:本体1,000 円+税

自民党戦国史 上

伊藤 昌哉 著 

角福戦争、三木降ろし、四十日抗争…。政権獲得をめざして火花を散らす政治家たちの実態を、大平正芳の側近が生き生きと描き出す。

ちくま文庫  文庫判   432頁   刊行日 2009/03/10  ISBN 978-4-480-42581-2
JANコード 9784480425812

定価:本体1,000 円+税

  • 1