小菅 信子
コスゲ ノブコ

1960年東京都生まれ。上智大学文学部史学科卒業、同大学院文学研究科史学専攻博士課程修了満期退学。ケンブリッジ大学国際研究センター客員研究員を経て、現在、山梨学院大学法学部政治行政学科教授。専門は、近現代史、国際関係論、平和研究。著書に『戦後和解』(中公新書、石橋湛山賞)『ポピーと桜』(岩波書店)『歴史和解と泰緬鉄道』(共著、朝日選書)『戦争の記憶と捕虜問題』(共編、東京大学出版会)『歴史認識共有の地平』(共編、明石書店)Britain and Japan in The Twentieth Century (共編、I.B.タウリス)Japan and Britain at War and Peace (共編、ラウトリッジ)、 訳書にレーリンク、カッセーゼ『東京裁判とその後』(中公文庫)など。現在は、戦争と人道、戦後・植民地支配後の平和構築と和解をめぐる問題に取り組んでいる

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14歳からの靖国問題

小菅 信子 著 

英霊、名誉の戦死、戦犯合祀……。いまなお靖国神社につきまとう様々な問題を通して、戦死者の追悼を平和と和解の未来へつなげるにはどうしたら良いかを考える。

ちくまプリマー新書  新書判   176頁   刊行日 2010/07/05  ISBN 978-4-480-68844-6
JANコード 9784480688446

定価:本体760 円+税

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