橋本 健二 ハシモト ケンジ
1959年生まれ。東京大学教育学部卒。東京大学大学院博士課程修了。静岡大学教員などを経て、現在、武蔵大学社会学部教授。専門は社会学(階級論)。研究業のかたわら、フィールドワークを兼ねて居酒屋を巡る。主な著書に『「格差」の戦後史』(河出ブックス)、『居酒屋ほろ酔い考現学』(毎日新聞社)、『階級社会』(講談社選書メチエ)、『現代日本の階級構造』(東信堂)などがある。
スティーヴン・エジェル 著 橋本 健二 翻訳
マルクスとウェーバーから、現代における展開まで。階級理論の基礎を、社会移動・経済的不平等・政治にも目配りしつつ、総覧する類書のない入門書。
ちくま学芸文庫 文庫判 288頁 刊行日 2023/04/10 ISBN 978-4-480-51172-0JANコード 9784480511720
定価:本体1,200 円+税
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橋本 健二 著
就業人口の15%が平均年収186万円。この階級の人々はどのように生きているのか? 若年・中年、女性、高齢者とケースにあわせ、その実態を明らかにする。
ちくま新書 新書判 256頁 刊行日 2018/12/05 ISBN 978-4-480-07187-3JANコード 9784480071873
定価:本体820 円+税
街には格差があふれている。古くは「山の手」「下町」と身分によって分断されていたが、現在もその構図は変わっていない。宿命づけられた階級都市のリアルに迫る。
ちくま新書 新書判 272頁 刊行日 2011/12/05 ISBN 978-4-480-06636-7JANコード 9784480066367
定価:本体840 円+税
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