木村 陽二郎 キムラ ヨウジロウ
1921―2006年。山口市生まれ。東京帝国大学植物学科卒業。東京大学教授・中央大学教授などを歴任。専攻、生物学・生物学史。著書に『日本自然誌の成立』『ナチュラリストの系譜』(中央公論社)『シーボルトと日本の植物』(恒和出版)『生物学史論集』(八坂書房)ほか。
木村 陽二郎 著
西欧でどのように動物や植物の観察が生まれ、生物学の基礎となったか。分類体系の変遷、啓蒙主義との親和性等、近代自然誌を辿る名著。解説 塚谷裕一
ちくま学芸文庫 文庫判 288頁 刊行日 2021/02/10 ISBN 978-4-480-51035-8JANコード 9784480510358
定価:本体1,200 円+税
在庫 ○
ヒポクラテスの医学からラマルク、ダーウィン、そしてワトソン‐クリックまで、世界を変えた医学・生物学の原典十篇を抄録。 <br /> 【解説: 伊東俊太郎 】
ちくま学芸文庫 文庫判 272頁 刊行日 2012/08/08 ISBN 978-4-480-09478-0JANコード 9784480094780
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日本の四季を彩る樹木や草木。本書は、植物学者がそれら一つ一つを、故事を織り交ぜつつ書き綴った随筆集である。美麗な植物画を多数収録。 <br /> 【解説: 坂崎重盛 】
ちくま学芸文庫 文庫判 256頁 刊行日 2012/07/10 ISBN 978-4-480-09475-9JANコード 9784480094759
定価:本体1,100 円+税
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