河内 祥輔
コウチ ショウスケ

1943年北海道生まれ。東京大学文学部国史学科卒、同大学大学院博士課程単位取得満期退学。北海道大学文学部教授、法政大学文学研究科教授を経て、現在北海道大学名誉教授。専門は古代から中世にいたる政治史。朝廷―公家―武家の関係を「君臣共治」の観点で論じている。著書に、『古代政治史における天皇制の論理』、『保元の乱・平治の乱』、『日本中世の朝廷、幕府体制』などがある。

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頼朝がひらいた中世 ─鎌倉幕府はこうして誕生した

河内 祥輔 著 

軟禁状態の中、数人の手勢でなぜ源頼朝は挙兵に成功したのか。鎌倉幕府成立論に、史料の徹底的な読解から、新たな視座を提示する。 <br /> 【解説: 三田武繁 】

ちくま学芸文庫  文庫判   368頁   刊行日 2013/05/08  ISBN 978-4-480-09535-0
JANコード 9784480095350

定価:本体1,400 円+税

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