沖森 卓也 オキモリ タクヤ
1952年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。立教大学文学部教授。専門は日本語学。とくに日本語の歴史的研究。『辞林』シリーズ(三省堂)を長く編集、執筆してきている。著書『日本古代の表記と文体』『日本語の誕生──古代の文字と表記』(以上、吉川弘文館)、『はじめて読む日本語の歴史』『日本の漢字──1600年の歴史』(以上、ベレ出版)、『日本語史(』編著、桜楓社)など。
沖森 卓也 訳 佐藤 信 訳 矢嶋 泉 訳
藤原氏初期の歴史が記された奈良時代後半の書。藤原鎌足とその子貞慧、そして藤原不比等の長男武智麻呂の事績を、明快な現代語訳によって伝える。
ちくま学芸文庫 文庫判 144頁 刊行日 2019/08/08 ISBN 978-4-480-09944-0JANコード 9784480099440
定価:本体950 円+税
在庫 ○
沖森 卓也 著
古代から現代まで、日本語の移り変わりをたどり全史を解明する初めての新書。時代ごとの文字・音韻・語彙・文法の変遷から、日本語の起源の姿が見えてくる。
ちくま新書 新書判 448頁 刊行日 2017/04/05 ISBN 978-4-480-06957-3JANコード 9784480069573
定価:本体1,250 円+税
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