楢崎 修一郎
ナラサキ シュウイチロウ

1958年、大分生まれ。成城大学・オレゴン大学卒業。オックスフォード大学大学院修了。ボルドー第1大学大学院中退。群馬県立自然史博物館、群馬県埋蔵文化財調査事業団、厚生労働省を経て、現在、大妻女子大学博物館勤務。専門は人類学。これまで、ケニア・シリア・インドネシア等で発掘調査に従事。近年は、主に太平洋地域で遺骨収集に従事している。訳書にR・ルーウィン『人類の起源と進化』(てらぺいあ、1993年)、監修に『日本人のはじまり』(岩崎書店、2004年)がある。

検索結果

前のページへ戻る
1件1~1件を表示しています。
       昇順に並び替え 降順に並び替え

骨が語る兵士の最期 ─太平洋戦争・戦没者遺骨収集の真実

楢崎 修一郎 著 

玉砕、飢餓、処刑――太平洋各地で旧日本軍兵士を中心とする約500体の遺骨を鑑定してきた人類学者は何を見たのか。遺骨発掘調査の最前線からレポートする。

筑摩選書  四六判   240頁   刊行日 2018/07/12  ISBN 978-4-480-01670-6
JANコード 9784480016706

定価:本体1,500 円+税

在庫  ○

  • 1