北澤 憲昭
キタザワ ノリアキ

1951年生まれ。美術評論家、美術史家。女子美術大学名誉教授。著書に、『眼の神殿』（ちくま学芸文庫）、『岸田劉生と大正アヴァンギャルド』（岩波書店）、『「日本画」の転位』『〈列島〉の絵画』『逆光の明治』（いずれも、ブリュッケ）、『アヴァンギャルド以後の工芸』（美学出版）、『美術のポリティクス』（ゆまに書房）、『反覆する岡本太郎』（水声社）など。

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増補改訂　境界の美術史　─「美術」形成史ノート

北澤 憲昭 著 

国家、制度、性、ジャンル、主体……。外在的な近代化から内在的なモダニズムへ。日本における「美術」概念の成立に迫った画期的論集。解説　中嶋泉

  文庫判   560頁   刊行日 2023/09/07  ISBN 978-4-480-51198-0
JANコード 9784480511980

定価：本体1,700 円+税

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眼の神殿　─「美術」受容史ノート

北澤 憲昭 著 

高橋由一の「螺旋展画閣」構想とは何か――。制度論によって近代日本の「美術」を捉え直し、美術史研究を一変させた衝撃の書。解説　足立元・佐藤道信

ちくま学芸文庫  文庫判   464頁   刊行日 2020/12/10  ISBN 978-4-480-51023-5
JANコード 9784480510235

定価：本体1,500 円+税

在庫  ○
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