ホセ・カサノヴァ ホセ カサノヴァ
(Jose Casanova):1951年、スペイン、アラゴン州生まれ。ジョージタウン大学名誉教授、バークレー「宗教・平和・世界情勢」研究センター上級フェロー。セミナリオ・メトロポリターノ(サラゴサ)で哲学学士、インスブルック大学(オーストリア)で神学修士、ニュー・スクール・フォア・ソーシャル・リサーチ(アメリカ)で社会学修士、博士取得後、同助教授、教授。2005‐20年、ジョージタウン大学教授。著書、論文、受賞多数。
ホセ・カサノヴァ 著 津城 寛文 翻訳
一九八〇年代に顕著となった宗教の<脱私事化〉。五つの事例をもとに近代における宗教の役割と世俗化の意味を再考する。宗教社会学の一大成果。
ちくま学芸文庫 文庫判 608頁 刊行日 2021/09/09 ISBN 978-4-480-51066-2JANコード 9784480510662
定価:本体1,700 円+税
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