将基面 貴巳
ショウギメン タカシ

1967年神奈川県横浜市生まれ。ニュージーランド・オタゴ大学教授。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。シェフィールド大学大学院歴史学博士課程修了(Ph.D)。ケンブリッジ大学クレア・ホール・リサーチフェロー、英国学士院中世テキスト編集委員会専属研究員等を歴任。専門は政治思想史。著書にOckham and Political Discourse in the Late Middle Ages(Cambridge University Press)、『ヨーロッパ政治思想の誕生』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞)、『言論抑圧』(中公新書)、『愛国の構造』(岩波書店)、『日本国民のための愛国の教科書』(百万年書房)、『従順さのどこがいけないのか』(ちくまプリマ―新書)等がある。

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愛国の起源 ─パトリオティズムはなぜ保守思想となったのか

将基面 貴巳 著 

フランス革命の反体制思想は、いかにして保守の「愛国」思想を生んだのか? 古代ローマにおける起源から明治日本での受容まで、その思想的変遷を解き明かす。

ちくま新書  新書判   240頁   刊行日 2022/06/07  ISBN 978-4-480-07484-3
JANコード 9784480074843

定価:本体860 円+税

在庫  ○

従順さのどこがいけないのか

将基面 貴巳 著 

「みんな、そうしているよ」「ルールだから、しかたがない」「先生がいってるんだから」この発想がいかに危険なものなのか、政治、思想、歴史から解明します。

ちくまプリマー新書  新書判   224頁   刊行日 2021/09/07  ISBN 978-4-480-68410-3
JANコード 9784480684103

定価:本体840 円+税

在庫  ○

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