東京百話 人の巻

種村 季弘 編集

芸者、芸人、職人と、東京をいろどる人々。さらに、大都市ならでは存在しえない奇人変人たち。幽霊も出てくる東京人間模様。
【解説: 種村季弘 】

東京百話 人の巻
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 1,320円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:た-1-5
  • 刊行日: 1987/02/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:464
  • ISBN:4-480-02103-5
  • JANコード:9784480021038
種村 季弘
種村 季弘

タネムラ スエヒロ

1933-2004年。東京生まれ。東京大学文学部卒業。ドイツ文学者。該博な博物学的知識を駆使して文学、美術、映画など多彩なジャンルで執筆活動を展開した。『東京百話(天・地・人)』『書物漫遊記』『贋物漫遊記』『謎のカスパール・ハウザー』『不思議な石のはなし』『徘徊老人の夏』『江戸東京《奇想》徘徊記』など著書・編著書多数。

この本の内容

昭和の東京について書かれた名エッセイ(短篇小説)を選りすぐり〈天〉〈地〉〈人〉の3冊にまとめるアンソロジー。―芸者、芸人、職人と、東京をいろどる人々。さらに、大都市ならでは存在しえない奇人変人たち―本巻では、〈職人・商人〉〈芸人〉〈遊び人〉〈怪人奇人〉〈文士・学者・画家〉〈女たち〉〈庶民〉などを収録する。

この本の目次

1 職人・商人(竿忠の家
松本兼吉のこと
斎藤銀造伝
車中の皆様)
2 芸人(百面相貞丈
柳一という芸人
旗本くずれの噺家・古今亭志ん生)
3 遊び人(浅草なつかしい人・なつかしい店
トニー谷とお祭りの辰
奥山の大締め師金井兼信)
4 怪人奇人(浅草の乞食
蘆原将軍考
元横綱の眼
阿部定事件予審調書)
5 文士・学者・画家(菊池先生の憶い出
会津八一
一平、かの子、太郎)
6 女たち(東京マネキン倶楽部
宮崎モデル紹介所
柳橋のモダン芸者)
7 庶民(クマさんと酎ハイ
夜の占
鬼子母神そばの家の人)

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