心に届く話し方

川崎 洋

いきいきした会話は、心の出会いを演出する。きまり文句の効用、間のとり方、一言の重みなど、相手の心に届く話し方のヒントを語る。

心に届く話し方
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 638円(税込)
  • Cコード:0181
  • 整理番号:か-4-1
  • 刊行日: 1987/02/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ISBN:4-480-02116-7
  • JANコード:9784480021168
川崎 洋
川崎 洋

カワサキ ヒロシ

1930〜2004 詩人。東京都出身。西南学院専門学校英文科中退。横須賀の米軍キャンプなどに勤務。53年にN木のり子らと詩誌「櫂」を創刊。61年から文筆業に専念する。方言、子ども言葉、日常語の何気ない表現に、豊かな可能性を探り、数々の作品を生み出す。主な著作に『ビスケットの空カン』『ぼうしをかぶったオニの子』『すてきな詩をどうぞ』『かがやく日本語の悪態』『教科書の詩をよみかえす』など。

この本の内容

いきいきした会話は、心の出会いを演出する。相手の心にあなたの心を届けよう!―ひとことの重み、決まり文句の効用、ホラや悪態語の再評価、間のとり方など、話し方のヒントとモラルを、エスプリとユーモアの詩人が、楽しく語りかける。

この本の目次

話に花が咲くとき(思いやりは想像力だ
失敗話をする
疑問符のずるい使い方)
詩の方法から話し方を考える(ことばのイメージについて
間(ま)について
ひとことの重み
オノマトペの効用
敬語―わたしの場合
嘘・ほらを吟味する)

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