いのちの優しさ
愛児の自死に直面した著者が、歎異抄を通して、いのちそのものの持つ力への目覚めを、現代人の心に向けてよびかけるエッセイ集。
- シリーズ:ちくま文庫
- 594円(税込)
- Cコード:0195
- 整理番号:こ-1-2
- 刊行日:
1987/02/24
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:208
- ISBN:4-480-02117-5
- JANコード:9784480021175
- 在庫 ×
人間は“自分の目で見て自力で生きる”という知恵を身につけたことによって、本当の“いのち”を見失なってしまったのではないか。愛児の自死に直面した著者が、歎異抄を通して、いのちそのものの持つ力への目覚めを呼びかける、若い人たちと親への真摯なメッセージ。
「優しさ」について
いのちへの目覚め
いのちの優しさ
人が生きる
歪んだいのち
いのちの重み
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