ユーモアの鎖国

石垣 りん

自分の歩んできた道、自作の詩にまつわる話や、何げない日常生活のひとコマから、社会への鋭い批判を展開したエッセイ等を集める。
【解説: 天野祐吉 】

ユーモアの鎖国
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体680円+税
  • Cコード:0195
  • 整理番号:い-7-1
  • 刊行日: 1987/12/01
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:320
  • ISBN:4-480-02190-6
  • JANコード:9784480021908

この本の内容

戦争中には、戦死にまつわる多くの「美談」がつくられた。ある日、焼跡で死んだ男の話を耳にした。その死に「いのちがけのこっけいさ」を感じた時、数々の「美談」に影がさすのを覚えた。そして自分の内の「ユーモアの鎖国」が解け始めたのだ。戦中から今日までに出会った大小の出来事の意味を読みとり、時代と人間のかかわりを骨太にとらえた、エピソードでつづる自分史。

この本の目次

新巻
花嫁
うわさ
まじめな魚
試験管に入れて
ユーモアの鎖国
花よ、空を突け
事務員として働きつづけて
生活の中の詩
詩を書くことと、生きること
第1行はとび出してきます
生活詩
眠っているのは私たち
私の新しい空〔ほか〕

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