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ちくま文庫

やわらか色の烈風

定価

417

(10%税込)
ISBN

978-4-480-02307-0

Cコード

0195

整理番号

-7-1

1989/03/28

判型

文庫判

ページ数

256

解説

内容紹介

“くらしの一分メモ”“日曜美術館”でおなじみのNHKアナウンサーが記す自伝的エッセイ集。生いたちの記、朗読をはじめ言葉との格闘さまざま、山あり谷ありの仕事の周辺、子育てについての一見識等々、真摯に生きる姿勢が鮮やかに浮かびあがる。

目次

1 私の周辺(昭和20年8月15日―自然に、自然に、あるがままに
やわらか色の烈風
何故アナウンサーに―私の中のバランス
やりたい事がもう一つ
わが不遇時代・谷の時代
この出会いがなかったら―10代に出会った友達
ニッキ・籖つき飴―買い物の楽しさ)
2 言葉の周辺(言葉のバランス
読むことの楽しさ
朗読の楽しさ・苦しさ―野上弥生子さんとの戦い
隣りのおばさん清少納言
21世紀と古典
猫も杓子も…)
3 詩の周辺(詩の朗読
草野心平さんの朗読
伊藤信吉さんの朗読
詩人・伊藤信吉さんのこと―上州そして詩・青春
詩のまわりで)
4 仕事の周辺(タモリさんと私
テレビを個性的に見る―タモリと加賀美幸子の「テレビをまるごと食べる」話
NHKのある「渋谷の街」
女性と仕事
見えそうで見えないアナウンサーの仕事
7時のニュース交代
「木」への憧れ―柳生博さんの「子育てと木づき合い」
たべもの・人物カレンダー)
5 子育ての周辺(1つの子育て
まず、たっぷりと…
母から娘へそして孫へ
16歳の軌跡
やさしさ)

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