小林信彦
( こばやし・のぶひこ )1932年生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。作家。著書に『東京少年』『日本橋バビロン』『流される』の三部作、『日本の喜劇人』『つなわたり』『おかしな男 渥美清』ほか。近著は『わがクラシック・スターたち』。
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’60年代初頭…アメリカ映画もヨーロッパ映画も、日本映画もまだ元気だったころ、そして、TVが日の出の勢いだったころ。この時期にエンタテインメント批評を書き始めた著者の辛らつな、しかし愛情のこもったコラム集。「映画評論」「週刊平凡」「アサヒ芸能」などを舞台に、クレイジー・キャッツの大ヒットを予見し、アメリカン・コメディの面白さに酔い、アート・シアターの健闘に拍手する。若き日の著者の筆が冴える〈コラムによるエンタテインメント・オデッセイ〉序章。単行本未収録350枚を含むオリジナル編集版。
「騎兵隊」とジョン・フォードの世界
ハナ肇とクレイジー・キャッツ
「サイコ」
「日曜はダメよ」
日活アクション映画の危機
「荒馬と女」
「結婚泥棒」
「ハスラー」
喜劇映画を作ろう
中尾ミエの映画初出演
ヒッチコックの「ロープ」、初公開
弘田三枝子と中尾ミエのトップ争い
小林桂樹が光る「白と黒」
トリュフォの「ピアニストを撃て」
「マリリン・モンローの世界」
もの悲しい邦画のテレビ放映
プレスリーがモデルのミュージカル
ケネディ暗殺の影響
映画とテレビ?フはざまで〔ほか〕
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