旅の経済学 ─路地裏エコノミー紀行

竹内 好

ソウル、北京、ボストン、沖縄と世界を駆けめぐるエコノミストが、各国の歴史と伝統と文化が経済に及ぼす影響をやさしく綴る。

旅の経済学 ─路地裏エコノミー紀行
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 523円(税込)
  • Cコード:0133
  • 整理番号:た-18-1
  • 刊行日: 1991/02/26
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:256
  • ISBN:4-480-02515-4
  • JANコード:9784480025159

この本の内容

ソウル、北京、ボストン、沖縄…と、地球スケールで活躍するエコノミストによる、内外各地の街と人々にみる風土と経済の織模様。民族の伝統や国の歴史、生活文化が経済へ及ぼす影響を、確かな著者の目がとらえ、わかりやすく綴る。竹内経済学イン・ザ・ワールド。

この本の目次

1 旅の経済学 エコノミスト路地裏紀行(隣国の宴会
マルクスって誰?
エレベーターとコーヒー ほか)
2 エコノミスト 隣国経済紀行(儒教経済圏のダイナミズム
隣の国の高度成長
韓国経済の強さと弱さ
台湾の“我が道”)
3 エコノミスト 米国経済紀行(旅にみる米国経済“しぶとさ”の秘密
エコノミスト「南部」を歩く
米国経済の矛盾と復元力)

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