ロミオ・エラー ─死の構造と生命体

ライアル・ワトソン

死と生の境界がいかに曖昧なものかを実証し、死後の生命とその再生の謎に迫るスリリングな論考、改定版新訳成る!

ロミオ・エラー ─死の構造と生命体
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 662円(税込)
  • Cコード:0145
  • 整理番号:わ-4-3
  • 刊行日: 1994/06/23
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ISBN:4-480-02872-2
  • JANコード:9784480028723

この本の内容

悲劇『ロミオとジュリエット』で、仮死状態のジュリエットを死んだと“見誤った”ロミオは、後を追う―生命科学者ワトソンは、“死と生の境界の曖昧さ”を実証しつつ、生命体にとっての“死の本質”を構造的に明らかにする。さらに“死の辺縁(ソフトエッヂ)”の多くの謎に迫り、死後生存と再生の可能性に挑む、スリリングなライフサイエンス・ファンタジー。

この本の目次

第1部 肉体(生命と死の起点
病いとしての死
死にいたる過程)
第2部 精神(アイデンティティーの行方
体外離脱への生物学的アプローチ
肉体と精神の分離)
第3部 霊魂(肉体と分離した人格
死後生存と再生の可能性)

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