生きることの意味青春篇 2 ─激流を行く

高 史明

一九四九年、東京へ。時代は冷戦下、右傾化へ急旋回。著者はニコヨン生活の中で出会った民族学校閉鎖反対闘争から左翼運動へつき進んだが……。

生きることの意味青春篇 2 ─激流を行く
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体600円+税
  • Cコード:0110
  • 整理番号:こ-1-5
  • 刊行日: 1997/02/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ISBN:4-480-03252-5
  • JANコード:9784480032522

この本の内容

1949年、秋。不良でならした主人公は下関を後にし、新しい人生をめざして東京へ向かった。しかし敗戦から抜け出していない東京の生活は厳しい。職につけず、一週間も飲まず食わずでやっと助け出されることも一再でなかった。やがてニコヨン仕事にありついた彼は、共産党員からの誘いで民族学校閉鎖反対闘争に参加する。そして逮捕、入獄。いつのまにか彼の「キム・テンサン」という名は、剛の者として鳴り渡るようになった。しかし党活動の中で彼は…。

読者の感想

2009.8.18 倉増 亨吉

筆者の壮絶な人生をよんでいると 同情するような気持ちで泣きたくなった。筆者が、それを通して伝えたいろいろな「生きることの意味」がかんじられます。今までの中で一番いい本です。この筆者は、世界一の平和主義者であると信じています。

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