ときどきイギリス暮らし

井形 慶子

イギリスを知りつくし、文化的ギャップの果てに見つけたイギリス、そこでの本当の豊かさに満ちた生活を綴る感動のエッセイ!
【解説: 河野通和 】

ときどきイギリス暮らし
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 660円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:い-39-3
  • 刊行日: 2001/04/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:272
  • ISBN:4-480-03626-1
  • JANコード:9784480036261
井形 慶子
井形 慶子

イガタ ケイコ

1959年長崎県生まれ。作家。28歳で出版社を興し、英国生活情報誌「ミスター・パートナー」を発刊。同誌編集長。著訳書に『東京吉祥寺田舎暮らし』『ハムステッドの路地を歩けば』(以上筑摩書房)、『いつかイギリスに暮らすわたし』『英国セント・キルダ島で知った 何も持たない生き方』、ブランチ・エバット著『イギリス人の知恵に学ぶ これだけはしてはいけない夫婦のルール』(以上ちくま文庫)ほか多数

著者に関する情報

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この本の内容

雑誌編集長として活躍する「私」が20歳代から魅せられたイギリス。仕事・離婚・子育てに悩んだ心を、ふるい立たせてくれたのもイギリスだった。しかし渡英30回をこえたころから「私」の中に変化が…。イギリス人と恋におちて経験した文化的ギャップ、予期せぬ人種的差別。そのはてに見つけだしたイギリスでのほんとうに豊かな暮らしとは?感動の体験的エッセイ。

この本の目次

第1章 青春の原点はバースから
第2章 イギリス人と恋におちて
第3章 クリスマスは農家で
第4章 スタイルは伝染する
第5章 フィンドホーンの精霊
第6章 予期せぬ差別の中で
第7章 彼のギネス
第8章 イギリスに暮らすとき
黄金の池―後書きにかえて

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