駄菓子屋図鑑

奥成 達 著 , ながた はるみ

寒天ゼリーをチュルッと吸い、ゴムとびの高さを競い、ベーゴマで火花散らしたあの頃の懐かしい駄菓子と遊びをぜんぶ再現。
【解説: 出久根達郎 】

駄菓子屋図鑑
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 836円(税込)
  • Cコード:0136
  • 整理番号:お-40-1
  • 刊行日: 2003/03/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:304
  • ISBN:4-480-03797-7
  • JANコード:9784480037978
奥成 達
奥成 達

オクナリ タツ

昭和17年、東京都出身。詩人・エッセイスト。雑誌編集者、大学講師などを経て、現在フリー。ながたはるみ氏とコンビを組んだ『遊び図鑑』(福音館書店)はロングセラーになっている。その他、『駄菓子屋図鑑』(ちくま文庫)、『昭和こども図鑑』『昭和こども食べもの図鑑』(ポプラ社)、『昭和30年代図鑑』『昭和30年代スケッチブック』(いそっぷ社)、『宮澤賢治、ジャズに出会う』(白水社)など著作多数。

ながた はるみ
ながた はるみ

ナガタ ハルミ

昭和19年長崎県出身。イラストレイター。『植物あそび』『母さんの小さかったとき』(福音館書店)、『野外の遊びゲーム百科』(主婦と生活社)、『自然遊び12か月』(小学館)、風景画集『葉山情景』(そしえて)などの著作がある。

この本の内容

かつて駄菓子屋は子どもたちの社交場だった。ガキ大将がいた。初恋の子がいた。寒天ゼリーをチュルッと吸い、水あめをこねまわし、ゴムとびの高さを競い、ベーゴマで火花を散らした。男も女も、大きな子も小さな子も一緒に白熱したSケン、道端で炸裂させたカンシャク玉の派手な音…。懐かしさに心癒される駄菓子とおもちゃと遊びの数々を再現する。

この本の目次

駄菓子編1(寒天ゼリー
粉末ジュース ほか)
おもちゃ編1(日光写真
模型飛行機 ほか)
駄菓子編2(水あめ
ソースせんべい ほか)
おもちゃ編2(ヨビコと毛笛
プロマイド ほか)

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