源氏の男はみんなサイテー ─親子小説としての源氏物語

大塚 ひかり

『源氏』は親子愛と恋愛、「愛」に生きる人たちの物語だった。それは現代の私たちにも問いかける。幸せって何?と。
【解説: 米原万里 】

源氏の男はみんなサイテー ─親子小説としての源氏物語
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 1,045円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:お-39-2
  • 刊行日: 2004/06/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:400
  • ISBN:978-4-480-03970-5
  • JANコード:9784480039705
大塚 ひかり
大塚 ひかり

オオツカ ヒカリ

1961年横浜市生まれ。早稲田大学第一文学部日本史専攻。古典を題材としたエッセイを多数手がける。著書に、『源氏の男はみんなサイテー』『ブス論』『愛とまぐはひの古事記』『女嫌いの平家物語』(以上ちくま文庫)『本当はひどかった昔の日本』(新潮文庫)『本当はエロかった昔の日本』(新潮社)『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』(草思社文庫)『女系図でみる驚きの日本史』(新潮新書)など多数。また『源氏物語』全6巻の個人全訳も手がける(ちくま文庫)。趣味は系図作り。

この本の内容

なぜ『源氏』の男たちはかくまでサイテーか?『源氏』の男たちは、「親子関係」の中でとらえて初めて、その男女関係も理解できるのだ。『源氏』は愛の物語、親子関係と恋愛関係、愛という同じ穴のむじなに生きる人たちの物語である。それは読み手の恋や親子関係に重なって、私たちの心をほぐし開いていく。幸せって何?という問いかけをはらみながら。

この本の目次

第1章 光源氏の家庭環境
第2章 ダメになっていく息子達
第3章 サイテー夫達の右往左往
第4章 娘をもつ父達の物語
第5章 大人になれない第四世代―桐壷帝から数えて
第6章 失われた自分を求めて

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