ちくま学芸文庫

詩の構造についての覚え書
─ぼくの《詩作品入門》
入沢康夫
著
loading...
1,282
円978-4-480-08157-5
0133
-4-1
1994/10/06
文庫判
0
頁貨幣は交換の手段として不可欠なだけでなく、それが流通することによって、経済生活は組織され、体系化されている。それはまた、商品として扱われることもある。心間社会の中で、貨幣はどのような位置を占めてきたのだろうか。貨幣を価値に関わる集合表象として考え、心類学や社会学の成果を援用することによってその原型を古代社会に求め、貨幣の実体と役割の根源に迫る。
第1編 経済学から
第2編 貨幣の原型
第3編 現代貨幣へ
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。