思考機械 ─太古と未来をつなぐ知

西垣 通

機械は本当に思考できるのか――気鋭の思想家が最先端のコンピュータ技術と深い人文的知見を駆使してこの現代のアポリアに挑む。

思考機械 ─太古と未来をつなぐ知
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 961円(税込)
  • Cコード:0155
  • 整理番号:ニ-2-1
  • 刊行日: 1995/08/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ISBN:4-480-08226-3
  • JANコード:9784480082268
西垣 通
西垣 通

ニシガキ トオル

1948年東京生まれ。東京大学工学部計数工学科卒業、日立製作所に入社。コンピュータ・ソフトの研究開発に携わる。その間、スタンフォード大学で客員研究員。その後、明治大学などを経て、現在、東京大学大学院情報学環教授。工学博士。理系の知と文系の知を架橋する新しい情報学の構築をめざし続けている。著書に『IT革命』『ウェブ社会をどう生きるか』(岩波新書)、『こころの情報学』(ちくま新書)、『デジタル・ナルシス』(岩波書店、第13回サントリー学芸賞受賞)、『コズミック・マインド』(岩波書店)、『情報学的転回』(春秋社)、『基礎情報学』『続基礎情報学』(NTT出版)、『サイバーペット/ウェブ生命情報論』(千倉書房)ほか多数。

この本の内容

「機械は本当に思考できるのか」―この難問に正面からとりくんだ壮大な思考の実験が、人工知能であった。最先端のコンピュータ技術と深い人文的教養を兼ね備えた気鋭の思想家が、レトリック、ファジイ理論、記号論、言語哲学、形式論理と意味論、記憶心理学、マニエリスム芸術、汎智学などの該博な知識を駆使して、この現代の思考実験を人間の太古からの「知」の様相に重ね合わせ、その可能性を探る知的冒険の書。

この本の目次

1 虚構のトポロジー
2 人工知能のレトリック
3 汎記憶空間
4 ソフトウェア・マニエリスム
5 人工知能芸術論

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