宇宙をかき乱すべきか 上 ─ダイソン自伝

フリーマン・ダイソン 著 , 鎮目 恭夫 翻訳

若くして相対性理論と量子力学を統合する方程式を発見した物理学の巨人の自伝。芸術、宗教、哲学を含みこんだ壮大なヴィジョンが展開する。

宇宙をかき乱すべきか 上 ─ダイソン自伝
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 1,210円(税込)
  • Cコード:0142
  • 整理番号:タ-25-1
  • 刊行日: 2006/01/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:288
  • ISBN:4-480-08960-8
  • JANコード:9784480089601

この本の内容

相対性理論と量子力学を量子電気力学的に統合した数式「ダイソン方程式」を24歳で発表し、その後物質の安定性、相転移、重力理論等純粋物理研究の他、地球外知的文明、原子炉設計、核軍縮問題等広汎な分野で研究を続けている知性の巨人による自伝。科学のみならず、哲学、芸術、宗教等への深い造詣に裏打ちされた言葉は、科学・技術のあり方、ヒトという種の未来について叡智に満ち溢れている。宇宙論的視野に立ち、遠大な未来展望を与えてくれる本書は、基礎的な科学教養書の名著として名高い。上巻は、生い立ちからファインマン、オッペンハイマー等一流の科学者たちとの交流などのエピソードを収録。

この本の目次

1 イギリス(魔法の都
ファウストの救い
少年十字軍
ある詩人の血)
2 アメリカ(科学の徒弟
アルバカーキへのドライブ
F6峰登頂
前奏曲変ホ短調
小さな赤い校舎
一九七〇年までに土星へ
清教徒、モルモン教徒、宇宙教徒
平和への調停)

読者の感想

2008.2.17 kiihide

シュウィンガー、ファインマン、朝永振一郎が量子電気力学の研究を進めた様子が生き生きと描かれている一方で、核開発をめぐってのオッペンハイマーやテラーの姿も詳しく書かれている。天才的な当事者のみが知りうるドキュメント。

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