クルーグマン教授の経済入門

ポール・クルーグマン 著 , 山形 浩生 翻訳

教授の予測は当たったの?

経済にとって本当に大事な問題って何? 実は、生産性・所得分配・失業の3つだけ!? 楽しく読めてきちんと分かる、経済テキスト決定版!

クルーグマン教授の経済入門
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 1,430円(税込)
  • Cコード:0133
  • 整理番号:ク-17-2
  • 刊行日: 2009/04/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:416
  • ISBN:978-4-480-09215-1
  • JANコード:9784480092151
ポール・クルーグマン
ポール・クルーグマン

クルーグマン,ポール

1953年生まれ。マサチューセッツ工科大学(MIT)でPh.D.を取得。イェール大学、MIT、スタンフォード大学などで教鞭をとる。現在プリンストン大学教授。82?83年、大統領経済諮問委員会委員。IMF、世銀、EC委員会のエコノミストも務める。91年、40歳以下の最も優れた経済学者に贈られるジョン・ベーツ・クラーク賞を受賞、2008年、ノーベル経済学賞を受賞した。著書多数。

この本の内容

経済にとってほんとうに大事な問題は何?実は、生産性、所得分配、失業の3つだけ。じゃあなぜ、貿易赤字やインフレ、はたまたグローバル金融市場の狂乱が問題視されるの?―経済の根っこにある問題は何かをきっちり解き、世間を騒がす財政赤字・貿易戦略・通貨政策などなどをじっくり検証する。これを読めばもう、巷に溢れるインチキ議論や報道に惑わされない!ノーベル賞経済学者クルーグマンによる、これ以上やさしくは書けない決定版経済テキストにして、読んで楽しいエンターテインメント教養書。

この本の目次

第1部 経済のよしあしの根っこんとこ
第2部 相も変わらぬ頭痛のタネ
第3部 政策問題
第4部 砂上の楼閣ファイナンス
第5部 アメリカの未来
番外編 日本がはまった罠(一九九八年)

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