隣の国のことばですもの ─茨木のり子と韓国
軍国少女だった反省から何にも「倚りかからず」本当の自分を生きようとうたった詩人がハングルを学び韓国現代詩の編訳を手掛けたのはなぜか。真骨頂に迫る意欲作。
なぜハングルを学び、韓国現代詩の紹介に尽力したのか。『倚りかからず』の詩人に新しい光を当てる意欲作。
第1部 終戦と詩作のはじまり(同人誌
第一詩集『対話』)
第2部 対話から広がる世界(対話のはじまり
他者について)
第3部 茨木のり子とハングル(ハングルを学ぶ動機
時代背景と茨木のり子の韓国への態度)
第4部 現代韓国との対話(『韓国現代詩選』を編む
韓国における茨木のり子)
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