数学という学問 2 ─概念を探る
広がりゆく数概念
第2巻では19世紀の数学を展望。数概念の拡張によりもたらされた複素解析のほか、フーリエ解析、非ユークリッド幾何誕生の過程を追う。
- シリーズ:ちくま学芸文庫
- 1,100円(税込)
- Cコード:0141
- 整理番号:シ-28-2
- 刊行日:
2012/05/09
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:272
- ISBN:978-4-480-09422-3
- JANコード:9784480094223
- 在庫 ×
「虚数」「複素数」「フーリエ解析」など19世紀に花開いた諸概念のほか、「微分」「積分」「関数」概念からいっそう深まりゆく解析の世界を展望する。
第3部 数概念の広がり―実数から複素数へ(負の数、虚数
虚数から複素数へ
複素数上の解析学)
第4部 概念の深みと広がり―19世紀前半の数学(純粋数学と応用数学
関数という概念―微分を通して
関数という概念―積分を通して)
第5部 過渡期―19世紀後半の数学(既成概念からの飛翔
積分概念の深まり)
第6部 数学と文化の流れ(文化の根源から
数学と社会)
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可