文章心得帖
読むと、自由になる
「余計なことはいわない」「紋切型を突き崩す」等、実践的に展開される本質的文章論。70年代に開かれた一般人向け文章教室の再現。
【解説: 加藤典洋 】
日本語を離れ、ふたたび日本語に戻った著者が、思いを伝えるための最良の方法を求めた文章教室。
1 文章を書くための第一歩(紋切型の言葉について
三つの条件
「書評」の書き方
情報量の少ない文章
自分らしい本の読み方)
2 見聞から始めて(原体験と体験のちがい
いい文章の目安
結びの文章を工夫する)
3 目論見をつくるところから(文章を書くことは選ぶこと
本のタイトルと目次
目論見の成功と失敗)
4 文章には二つの理想がある(はじめての文体の魅力
適度な簡潔さが基準)
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可