筑摩書房現代日本文学大系８１　野間宏・武田泰淳集 / 野間宏著, 武田泰淳著

現代日本文学大系８１　野間宏・武田泰淳集

シリーズ:シリーズ・全集
6,600円(税込)
Cコード:0393
整理番号:
刊行日: 1972/06/02
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります
判型:菊判
ページ数:424
ISBN:978-4-480-10081-8
JANコード:9784480100818

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1912─1976年。東京生まれ。小説家。東京帝国大学支那文学科中退。1934年、魯迅の弟周作人の来日を機に竹内好、増田渉らと「中国文学研究会」を創設。43年、初期の代表作『司馬遷』を刊行。戦後、『蝮のすゑ』（47）『風媒花』（52）『ひかりごけ』（54）『森と湖のまつり』（58）『富士』（71）など話題作を続々発表。また名人芸と称えられる評論集『人間・文学・歴史』（54）『みる・きく・かんがへる』（57）『黄海海に入りて流る』（70）『滅亡について』（71）なども刊行。『武田泰淳全集』増補版全18巻別巻3がある。