明治文學全集 78 明治史論集(二)

松島 榮一 編集 , 重野 安繹 著 , 久米 邦武 著 , 那珂 通世 著 , 吉田 東伍 著 , 白鳥 庫吉 著 , 内藤 虎次郎 著 , 原 勝郎 著 , 喜田 貞吉 著 , 内田 銀蔵

文学のみにこだわらず、わが国の近代化を推し進めた思想的著作や文化的基礎資料を包含した一大パノラマ。毎日出版文化賞、菊池寛賞に輝いた全100巻の紙では最後の復刊。

明治文學全集 78 明治史論集(二)
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 8,250円(税込)
  • Cコード:0395
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1976/08/25
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:菊判
  • ページ数:484
  • ISBN:978-4-480-10378-9
  • JANコード:9784480103789

この本の目次

赤穗義士實話 重野安繹
兒島高徳考 重野安繹
平家物語源平盛衰記は誤謬多し 星野恒
太平記は史學に益なし 久米邦武
神道ハ祭天の古俗 久米邦武
“「史海」再録に際しての序跋” 田口鼎軒
神道者諸氏に告ぐ 田口鼎軒
神道は祭天の古俗と云へる文章に付問答の始末 倉持治休他
上世年紀考 那珂通世
史家としてのマルクス 坪井九馬三
時勢とナポレオン 箕作元八
日韓古史斷より 吉田東伍
歴史と人傑 白鳥庫吉
倭女王卑彌呼考 白鳥庫吉
歴史より觀たる自殺特に情死 三上參次
卑彌呼考 内藤虎次郎
法隆寺金堂塔婆及中門非再建論 關野貞
日本中世史第壹卷 原勝郎
關野平子二氏の法隆寺非再建論を駁す 喜田貞吉
國史之教育より 喜田貞吉
天慶の亂を論ず 三浦周行
日本近世史第一卷上冊一 内田銀藏
史論の流行 津田左右吉
武士道の淵源に就て 津田左右吉
三味線の傳來 津田左右吉
我が國日記の沿革を述べて馬琴翁の日記鈔に及ぶ 黒板勝美
セーリグマン教授の「歴史の經濟的説明」 河上肇
史學原序及目録・第一編(上・下) G・G・ゼルフィー
史學會雜誌編纂ニ付テ意見 ルドウヰヒ・リース
西洋史學の本邦史學に與へたる影響(今井登志喜)
思ひ出

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